歯周病治療

歯周病による、ぐらつく歯を患者自身で改善する方法

 歯周病治療と言えば、昔から歯磨き指導と歯石を除去したりする歯のまわりのお掃除がどの歯科医院でもされている基本的治療です。しかし、歯科あおきでは、患者様に出血させたり、痛い思いをさせたりして、歯石除去をしません。院長は、歯周病対策でこれまでの研究と臨床で歯科あおきの独自の治療法を確立し、多くの患者様の歯を救ってきました。

具体的には、それぞれの患者様に適した歯ブラシを選び、特別のブラッシング法を、  しっかりお伝えします。その際、必要に応じて、歯周病に効果のある「うがい薬」や、「ブラッシング用ジェル」を処方します。時間はかかりますが、患者様ご自身で歯ぐきを治していくという実感も感じて頂けます。その喜びは、院長・衛生士・患者様とのまさに信頼から生まれるものです。

歯周病の原因菌は混合感染によるもの

人間の体には様々な細菌が同居しています。その細菌と私達人間は、相互に共存しあって

生きています。


かし、そうした細菌叢のバランスに狂いが生じると異常が起こってきます。歯周病(歯槽膿漏)の原因のほとんどは悪性の細菌の混合感染です。どちらも、殆どの人に存在する常在菌ですが、異常に数が増えると悪さをします。

歯科あおきでは、天然成分で、しかも「抗菌作用のあるジェル」と
「漢方うがい薬」を併用しながら、特別のブラッシング方法で、歯周病の改善に全力を尽くしています。

Before

歯周病の急性症状。歯ぐきの腫れ、強い痛みが出ます。

After

その後、1年半経過観察。骨が再生しました。

Before

骨の密度が悪く、スカスカの状態です。

After

骨の密度が上がりました。

Before

右下の奥歯の根っこ周りが、腫れてブヨブヨな状態。

 

After

全体に歯肉が引き締まって健康なピンク色に変化。

Before

奥歯のブリッジの歯の根の周りが出血と腫れが著しい。

 

After

ブリッジのぐらつきが完全に止まり長期保存中。

 

 

Before

歯の根の周囲が暗くなっているのは、歯槽骨が溶けている状態です。

After

歯の根の周囲が白く映っているのは、骨が再生してきた証拠です。

Before

特に上顎の歯ぐきが、赤く腫れて痛々しいです。

歯ブラシも出血して、痛くて出来ない状態です。

After

歯ぐきの色が、健康なうすいピンク色になり、

引き締まってきました。歯のぐらつきも改善されてきました。